2015年01月06日
中国・上海の激安ホテルは快適!?
中国・上海の激安ホテルは快適!?
■2015年1月04日
タイ最終日。バンコクのホテル「マンハッタンホテル・バンコク」を、
マネージャーのご厚意で、16:00レイトチェックアウト。
19:00のフライトで、上海00:20到着
翌朝09:00のフライトなので、空港近くの激安のホテルに宿泊。
1泊:2,000円!!

タイ・バンコクから中国・上海へ
クルーズ程ではありませんが、感傷的になります。
大好きなタイとも当分お別れです。

〇ターミナル21
マンハッタンホテルから徒歩約5分。
徒歩5分のターミナル21でポロシャツを購入。
1Fでは、殆ど50%offのバーゲンが行われてます。
横のロビンソンデパートで、クラークスの靴を50%offでゲット。
円高なので、そんな割安感はありませんが。
ホテルをチェックアウトし、タクシーでスワンナプーム空港へ。
日曜日ですいていて、30分で到着。

〇タクシーよりスワンナプーム空港

〇スワンナプーム空港
スワンナプーム空港から浦東空港へ
スワンナプーム空港に到着。
チェックインの際、並んでいたら、中国の若者が列に割り込み。
今まで、中国人の海外旅行は団体ツアーしか見たことが無かったのですが、
個人旅行でも海外に出るようになってきました。
全員ではないですが、マナーの悪さが目立ちます。
小皇帝世代が、マナーもなく、わがまま放題が多いので、
よくトラブルになります。
今回も注意したのですが、何が悪いと開き直りです。
チェックインが終わり、1Fのフードコートで、タイ最後の食事を楽しみしており、
今度は、中国人団体ツアーでほぼ満席。
空いている席があったので、ここに座って良いですか?と、聞いたら、
「メイヨー!!」
ご夫婦が揃って、鬼の形相で、大声で怒鳴られました。
「メイヨー!!」私もいつか中国人に大声で言ってみたいです。
そう言いながらも、日本人もかつては世界の非常識、
マナーの悪さがあったとのことです。
60年代の中盤から海外旅行の規制が撤廃して、
日本も豊かになり、70年代、80年代は、海外団体ツアーの花盛り。
ヨーロッパの高級ホテルで、オートロックで締め出され、
猿股姿でロビーをウロチョロ。
ブランドショップで商品がなくなるまで買いあさり等。
90年代、2000年代は韓国の団体ツアー。
そして近年では中国。
お互い様なので、お互いにやさしい気持ちで接したいです。

〇パッタイ(エビ入り焼きそば)&カオパット(カニ入り焼き飯)
フードコートを諦めて、レストランへ。
これが美味しいのです!!

〇MU 中国東方航空 バンコク~上海間 エコノミー機内食
約5時間半のフライト。
00:30過ぎに上海・浦東空港到着。
ホテルの送迎車で、上海景悦99客桟浦東空港施湾店へ。
空港から約20分でホテル到着。
チェックインに時間がかかり、部屋に入ったのは、02:00頃。
送迎を06:10発。
モーニングコールを05:30。
すぐに寝ても3時間しか寝れません。
ホテルは激安ですが、必要な物が揃っており、
シャワーも温水がちゃんとでます。
フロントも、深夜到着にも、なかなか愛想があります。
ロビーでは禁煙マークが至る所に貼ってあるのですが、
皆さんお構いなしで、灰が至る所に落ちており、
愛煙家にはリラックスできそうです。
エレベーター内に吸殻を捨ててたり、
バスタオルを使うたびにビリビリ音がして破れたり、面白い雰囲気です。
周辺は再開発で、大きな道路のみですが、
もう一度、ゆっくり泊まってみたいホテルです。

〇ホテル06:10発のシャトルで浦東空港へ
ホテル所有のシャトルバスは、約20名乗り。
25名位ロビーで並んでいて、
皆さん荷物もたくさん。
譲り合ってたら、乗れずに飛行機に間に合いません。
そんな中でも一人で2つのシートを分かっていながら使う人
(最後までリクライニングを倒す)
とにかく凄いです。

〇浦東空港到着
上海・浦東空港から帰国の途へ。
空港に着いたら、凄い霧。
これは遅れるなぁと、しっかり2時間の遅れ。
無事に関西空港帰りました。
決してお客様には、おすすめできるホテルではありません。
が、旅はこれだから面白く、やめれません。
素晴らしきインディアン・エアー
以前、IC:インディアンエアーでバンコクからカルカッタ(コルカタ)で行った際、
※AI:エア・インディアではありません。
バンコクのドンムアン空港でチェックインしようと、
チェックインする乗客がたくさんいるのですが、列がないのです。
皆さん、割り込みで、いつまで経っても前に進まないのです。
フライトの30分前になっても、全然進まないので、
係員に言って、無事にチェックインし、走ってゲートへ、乗ることができました。
機内に乗り、飲み物のサービスで、
客室乗務員がワゴンを1mも動かさない内に、ワゴン内の飲み物が無くなります。
勝手にいろんな所から手が伸びるのです。
飲み物を積込みもう一回、1mも動かない内に無くなるのが、
2-3回続き、客室乗務員も怒って大喧嘩。
機内の至る所の地べたに、車座になって酒盛り。
それも1つや2つの車座ではありません。
天井からは、黒いネバネバの物体が滴り落ちてくるし、
座席ポケットからは、ゴミが溢れんばかり。
カルカッタに着き、地下鉄に乗り、駅を降りたら、
スリ?を2-3人が走って追っかけていました。
私も、面白がって追っかけて、数分後には150人を超える、
マラソン大会になってたり、
こんな経験、日本ではできません。
これを書いてたら、いろいろ思い出してきました。
面白いのはカンボジアの国内線です。(今から10年以上前)
ネタを次にとっておきます。
どんどん海外にでていただき、文化に触れて欲しいです。
日本が、どれだけ素晴らしい良い国か分かります。
日本が素晴らしいのは、与えられたものでなく、
先人たちが、戦い勝ち取ったものを、今与えられているのだと思います。