2012年08月31日
カンボジア~タイ国境へ 陸路の旅
カンボジアで3泊し、国境を陸路越えでタイへ。
AIRでシェムリアップ~バンコクの場合、1時間で移動できるが高額なのと、
味気ない旅になってしまう為、陸路でタイ・バンコクへ。
私はこの国境までの風景が大好きです。
山が無いのでどこまでも広がる高い青い空。のどかな牛の群れ。
私のカンボジアのイメージは、遺跡よりこの風景です。

以前、住んでいる時、シェムリアップでは娯楽がなく、最大の楽しみは週末、たまに国境へカジノ。
休みが取れたら、バンコクへ行って美味しいものをタラフク食べに行くのが最大の楽しみでした。
この国境越えも、通算30回以上行きましたが、初めて行った時、道が悪く12時間かかりました。
今では、2時間で行けます。
日本での道の悪さと比較になりません。舗装はされてなく、ずっと赤土・穴ボコを避けて通ります。
そんな中、いろんな職業の方がおります。
○水先案内人:雨季で自然の小川(泥水)ができ、車で通るのに、浅い所を誘導します。
ずっと小川(泥水)の中に顔だけ出して潜んでおり、車が来たら浅い所はこっちだと案内します。
ドライバーはいつも車内の窓から、その泥川に紙幣を投げつけます。水先案内人は必死の形相で泳いで取りに行きます。
相場:1,000リエル=20円 40~60歳の男性が多い。
○橋屋さん:雨季で自然の小川ができ、車が沼にはまるのを防ぐため、2枚の板(約2m)をもって車を待っています。
頼んだらその板を置き、通り道を作ります。ドライバーはいつもお金を、その子供に投げつけます。
相場:1,000リエル=20円 5-12歳の子供が多い。お金を渡さなければとうせんぼされます。
○橋を見る屋:雨季で大きめの川になっている場合、仮設の橋(細長い木)ができます。
どう見てもその人が適当に作った粗悪な2本の木で、車が通るとタイヤが落ちないよう誘導します。
相場:1,000リエル=20円 30-50歳の男性が多い。
当時の移動はピックアップトラックです。乗用車タクシーは車がボロボロになるので国境まで行きません。
カンボジアの常識では、車内の定員は載せれるだけ載せるです。不要な空間は一切作りません。
1席に2名~3名です。その為、運転席(前方席)には3-4名が載ります。
ギアを跨ぐ席の場合大変です。長時間、変速される度に急所に当たります。
後部座席は本来、人が乗る為でなく荷物用で作られましたが、ここにも4-5人載せます。
初めて行った時、何も知らず後部4名に載り、手を2cm以上身動きできませんでした。
知らなかったので、前ポケットにボックスのタバコを入れて載ってしまいました。
タバコの角が足の付け根に当たってて、出血してた程です。
ポケットのものを、ずらせない程、身動きできまん。
荷台にも人、鶏、豚、バイク、何でも載せます。
荷台は安いのですが、気を抜いたら振り落とされるので、さすがに経験はありません。
余裕スペースがなくならない限り、出発しない為、3-4時間待ちもあります。
以前はこのピックアップが主流でしたが、今回は裸の人を1回しか見ないのと同様、一度しかみれませんでした。
今回は、上倉さんもどうしてもカジノに行きたいとのことで、乗用車をチャーターし、ご一緒することになりました。
ホテル7:30出発 10:00出発と考えてましたが、上倉さん曰く、カジノが逃げると早い出発になりました。
国境まで全て舗装されており、時速100km以上で2時間で到着。


国境では、まずカンボジア出国手続きがあります。
皆さん並んでいるのですが、ここはカンボジア。お金を払えば合理的なサービスを受けれます。
200バーツ(約600円)でエアコンの効いた車を降りることなく、最優先で続き終了約2分。
並んでいたら、1-2時間かかったと思います。

国境地帯・カンボジア側にカジノホテルが4-5軒あります。
ホリディ・パレスが設備・規模も大きくここを利用します。
ホテルも併設されて、約1,000B(10年前)で宿泊できます。
上倉さんとは、よくここで夜通しスロットを並んでやってました。
人生を語り、歌を一緒に歌い、良い思い出です。
しかし、お互い勝ったことは一度もありません。
上倉さんは、この10年で2回ジャックスポットが当たり、
1回目:45万円。2回目:120万円当たったそうです。


上倉さんとはここで別れ、タイ入国です。カンボジアと違い入国審査に並ばないといけません。
欧米人のバックパッカーが多く、2時間並びました。外で並びますので暑さでヘトヘトになります。
この国境、小川があり約20mの橋があります。
以前はこの国境は、200年以上の差がありました。
カンボジア側は物乞いが多く、私もここで電話を取られたり、タクシーの勧誘で荷物を勝手に持って行ったり、
ゴミが散乱し、舗装が無いので土埃がすごい。臭いも酷い。
タイ側に行った途端、風がさわやかに心地よくなり、みんな服を着ていて、コンビニがあり、
人の表情が変わりました。川1本で天国と地獄でした。
当時、200年のタイムトリップでしたが、今回は殆ど変わりません。
この体験が感動し、今回も来たのですが、感動は全くありませんでした。




トゥクトゥクでアランヤプラテートの街へ約10分。

ここから、バンコク行きのバスが出ます。所要:約5時間。200B:600円
指定席になっており、チケットに番号が書かれてますが、誰も守らなく、空いていたのが後部のトイレ横席。
掃除をなかなかしない為、臭いがひどい。
途中、渋滞で7時間かかり、シェムリアップ~バンコク:合計13時間かかりました。
バス移動はもう卒業です。


ホテルはグランドセンターポイント スクンビット ターミナル21
昨年末、新しくできたホテル(サービスアパートメント)で、値段、場所、施設 このホテルはお勧めです!!




BTS・地下鉄が交差しているアソークにあり、周りにお勧めレストラン、マッサージ何でもあります。
併設の大ショッピングセンター、ターミナル21は、空港に見立てて、各フロアーが世界の都市になっており、東京フロアもありました。


夕食は、北京ダックを食べたく「大上海酒店」に行きましたが、北京ダック売り切れで、
タイ海鮮料理「ソンブーン」に行きました。
ここは、ご存知の有名店。カニのカレー炒めが絶品です。
ごはん何杯でもおかわりできる程、ごはんに合います。




2012年08月28日
特別代金!! 日本発着 レジェンド・オブ・ザ・シーズ
2010年に大型外国客船初となる日本発着クルーズを実施し大変話題となりました「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」
最後の日本発着クルーズが9月22日横浜を出航致します。翌9月23日に大阪港からも乗船できます。
○横浜発:9月22日(土)~29日(土) 7泊8日
○大阪発:9月23日(日)~29日(土) 6泊7日
■クルーズ代金(2名様1室・1名様代金)
・内側客室:59,800円
・海側客室:79,800円
・バルコニー:109,800円
・Jr.スイート:139,800円
※湾岸税、船内チップ別途必要です。
<お勧めポイント>
- 日本人コーディネーター乗船
- 日本語寄港地観光設定
- ご自宅→横浜・大阪港、博多港→ご自宅への宅配サービス設定(有料)
- 日本人による社交ダンスやフラダンス教室の開催(予定)
など、クルーズ初心者やダンス好きの方にお薦めのポイントもございます。
日本発着の“有終の美”を飾ろうと特別料金にて新コースを設定することになりました。
※9月10日(月)までのご予約となります。
詳細はこちら>>>
特別代金!! 日本発着最終クルーズ レジェンド・オブ・ザ・シーズ 7泊8日




このコースは、初めてのクルーズにお勧めです。
客船は、カジュアルクラスと言って、大衆船です。人数を乗せ単価を下げております。
主にファミリー・子供連れも多く、船内はとても賑やかです。
と、いっても品質は問題ありません。毎晩フルコースの夕食。本場エンターテイメントを毎晩楽しめます。
○なぜこのクルーズコースを勧めるのか!?
今回のコース:内側客室 ¥59,800-÷7=1泊当たり ¥8,542-となります。
日本で旅館に宿泊したとして、1泊/¥8,542-では、激安ツアー、セルフサービスの旅館でも1泊3食では、
相当切り詰めた値段で、泊まることを主として、サービス、料理、施設を期待できません。
旅行を生業としている私にとって、安かろう悪かろうは扱いません。安いが満足するをご案内しております。
○値段に対して満足度が高い
クルーズ代金には、宿泊費(ホテルと同じ設備)、移動費(寄港地)、食事(朝・昼・夕以外にもバイキングレストラン、ルームサービス含む)
、毎晩開催されるショーなどのエンターテイメント。
食事だけをみても、夕食は毎日、メニューが変わり、前菜、スープ、メイン、デザートを各3-5種類からお好きなだけお選びいただけます。
昼食も、寄港地でブラブラしながら街のレストランで食べるもよし、
午前観光し、船に戻り遅めの昼食を食べるもよし、事前に行程が決まっているのでなく、その時の気分で決めれます。
朝食も同様に、ルームサービスでバルコニーで潮風を感じながら食べるのも格別です。
それがクルーズの場合、可能なのです。
1泊:¥8,542-でも満足していただけると確信します。
ご予算のある方は、もっと違う客船をお勧めしますが…
2012年08月27日
親友との再会
私の大親友、チャンヤ(日本語ガイド)が、この日の朝、お客さんを空港送りまで仕事。
08:30にホテルへ、自分の車で迎えに来てくれました。
久しぶりの再会。見事に禿げ上がっており、大笑いしてしまいました。
チャンヤは今年、36歳。私が一番、信頼し尊敬できる人です。
首都のプノンペン生まれで、父親を早くに亡くし、貧乏のどん底でシクロマン(自転車タクシー)で生計を立て、
街灯で英語、日本語の勉強し、ホテルのフロントを経て、日本語ガイドになりました。
初め会った時、印象なかったのですが、私がバイク事故を起こし、頭を打って血だらけで、帰ってきたら、
一番心配をしてくれたのが、きっかけでした。
「すぐ病院行きましょう」
「いや、この国の病院は行かない方が早く治る」
「それもそうです」
1ヵ月、口も開けれないほど、頭がガンガン痛かったですが、結局病院行かず今に至ってます。
チャンヤとは、それ以来の付き合いです。100%の信頼があります。
どんなつらい時も、いつも笑顔で彼が笑ったら私も笑います。
かなりの女性好き。タバコ、お酒も大好物。冗談ばかり言って、カンボジア人にも信頼されてます。

どこでも好きな所、言って下さい。ベンメリア遺跡行きましょうか!?
チャンヤ曰く、「天空の城ラピュタ」のモデルになり、熱帯樹の茂る密林が遺跡全体を覆っている。
郊外にあるのでなかなか行けない遺跡。
遠いし、アニメ、遺跡に興味がないし、積もり積もった話をゆっくり話したかったので、
近くのトンレサップ湖へ行こうとなりました。

○道は幹線道路は舗装されてますが、それ以外は赤土。 ○アヒルの群れと遭遇。




季節により大きさが変わる、アジア最大の湖で、雨季はアジアの大河、メコン川からの逆流で、琵琶湖の10倍の大きさ。
シェムリアップから約40分。
水上生活者は殆ど陸には上がず、学校、雑貨屋、食堂なんでもあり、家にはテレビもあります。(バッテリー自家発電)
市内に戻り、中華レストラン・トロピカルにて昼食。


カンボジアにもこんな良いレストランができました。味も良くお勧めです。
日本人ツアーに使われていて、偶然にサンバンに会いました。
サンバンとも仲良く、朝に家へ土産を持って行ったのですが、仕事中(ガイド)とのことで、会えませんでした。
人がよく、真面目で、のんびりした人で、カンボジア人からも、いつも笑いのネタにされます。


ホテルで休憩後、夜にはタイスキをいただきました。以前は、食べものに選択の余地がありませんでしたが、今は、大体食べれます。


ナイトマーケットも至る所に出来て、マッサージ屋、ドクターフィッシュが乱立状態。



話す内容も中国の諺を入れたりと、日本語もかなり上達。
人間的にも良いところはそのままで、成長し大きくなってます。
チャンヤにお金を渡そうとしても、「私がお返しする番です」と、言って受け取りません。
ありがとうチャンヤ!!
2012年08月23日
カンボジア・アンコール遺跡への旅
市内ホテルから約20分でアンコール遺跡に行くことができます。
12世紀、日本は鎌倉時代に最も栄えたアンコール王朝。大小あわせると600にも上る遺跡の数。
全て計算されて作られており、石の間には剃刀も通さないほどの精密さ。
遺跡が興味ある方は、1週間居ても足りません。今回、1日入場券でハイライト遺跡観光です。
トゥクトゥクを1日チャーター$15-で、効率よくまわります。

カンボジアの雨季は、5-10月。雨季の最後10月はかなりの雨量ですが、それ以外は夕方のスコール程度です。
日本は湿度が高く、カンボジア人がきたらバテる程。こちらは暑い!!だけでジメジメ感はありません。
道も舗装され、風を受けながら快適なドライブ。途中ショッピングセンターまで出来てました。
入場ゲートを抜け、いよいよアンコール遺跡へ。まずアンコールワットのお堀を抜け、アンコールトムの南大門。


バイヨン、ガジュマルの根が有名なタプローム。
ここで、午前の部を終わり、市内中心のオールドマーケット周辺で昼食&足つぼマッサージ。

カンボジア名物料理・アモック 魚(今回は雷魚)のココナッツカレー蒸し。
15:30再出発 アンコールワットへ


第一回廊には、ヒンズー教の物語等が描かれてます。

時間ごとに影が位置を変えます。この影も計算され造られてます。


かなり汗をかき、ホテルへ戻りプールへジャボーン!!
カンボジア人の二十歳前後の女の子だけのグループも。かなり豊かになった証拠。
この日の夕食は、上倉さんと市内レストランへ。
上倉さんとは、シティロイヤルホテルのGMでしたが、意気投合し一緒に仕事をやりましょうと、
一年間横同士の部屋で、苦楽をともにしました。
20年近く海外に住み、タイ語、カンボジア語、英語がペラペラのマルチリンガル。
上倉節健在。早朝より腹をかかえる位に笑いました。
何が食べたいか聞かれて、飲茶!!この国にそんなものはありません。
カンボジアは鶏と豚が美味しいです。日本のブロイラーと違い、しっかり運動してるので適度に固く、
味があり食べごたえあります。牛は農耕用でたいぶくたびれているので、固くてまずい。
この10年で改善されたそうで、ステーキの有名店にご案内されました。
柔らかいが、まずいとのことですが、美味しくいただきました。以前はこんな柔らかい牛肉考えられませんでした。


雷魚の香草蒸し。
2012年08月22日
10年ぶりの第二の故郷カンボジアへ
本日8月22日、設立10周年になります。
10年やってこれたのは、皆様のおかげです。
本当にありがたく、全てに感謝です!!
今回、約10年ぶりに第二の故郷カンボジアへ行ってきました。
今から約13年前、カンボジア・プノンペンへ添乗に行った際、取引先の現地オペレーター(現地旅行社)の、
カンボジア人社長より、日本人観光客よりクレームが多く、ガイドを指導する日本人スタッフが欲しい。との話しがありました。
何も無いので、何かを始めたら、何でもビジネスになりチャンスだ。今しかない!!
帰りの飛行機の中で、よし俺が行く!!と、決めました。
1ヵ月後に現地採用として、カンボジア・シェムリアップ(アンコール遺跡の街)で社員になりました。
首都のプノンペンにはプライベートも含め数度、行ったことがあるのですが、シェムリアップ初めてでした。
その当時、内戦が終わり、治安が落ち着き、日本人観光客が増えつつある時期でした。
約3年おりまして、最後の方は、その会社だけで1ヵ月平均1,000人の日本人を受け入れてました。
どこまでも空が高く、山がなく、高い建物が一切ない。のんびりした時間が流れます。
空港は、エアコン、電話、ターンテーブルもなく、スーツケースは窓から手渡しでした。
木の箱のイミグレーション(入国管理)では、警官が警官バッジを$10-で売り(街中では$1-)、
空港から市内の道は電燈・電気、舗装もなくデコボコ道。
裸の人が目立ち、生きるのに必死。
ちょうど、滞在時に世界を変えた9.11がありました。
世界経済の中心NYのワールドトレードセンターに旅客機が激突し、世界が変わるといった状況でも、
殆どの家ではテレビもなく、あるとしても世界を揺るがるニュースを観るのでなく、中国の三流映画。
口から火や氷を吐き、人が空をワイヤーで飛ぶ映画を真剣に観ている。
そんなのが朝から垂れ流しでやっていて大人気。
世界が大変だ!!チャンネルを変えるぞ!!と、変えたら大ブーイングで、すぐにまたチャンネルを変えられました。
会社はグループ本社が東京にあり、アジア専門。アジアの都市に支店があり、翌日、その国の状況を報告命令がありました。
タイ・○○発信:「タイでは誰もがこのニュースを注目し、本日タクシン首相が声明を発表、テロは断じて許さない。今後対応として。。。。」
ベトナム、中国、シンガポールなど、各地区から状況を報告。
カンボジア・森本発信:「今日もいつも通り、快晴で最高に暑いです。シェムリアップの状況は、今、外を見たら裸の人が鼻くそをほじっくっております。
誰もテレビがないので、このニュース知りません。それよりも今、お腹がすいてることを気にしております」
真面目に状況を報告したのですが、配信ニュースにカンボジアの状況だけが載りませんでした。
1ヶ月後、ビザの切り替えでバンコクに行った際、体重を測ったら、12kg減ってました。
そのバンコクで日本の焼き肉を食べたら、涙。
カンボジアでは、水シャワーなので、サウナに行って小浴場(バンコクなので)に入ったら涙。
そんな状況で約3年間滞在しました。
いろいろあり、帰国せざるを得ない状況になり、帰って来たのが10年前です。
いろいろありましたが、今となっては全てが楽しい思い出です。
それ以来、添乗で2-3日間短い期間で行ったことがありますが、プライベートでゆっくり行くのは初めてです。
当時のハングリー精神を取り戻すべく、出発しました。
2012年 8/10 出発
CZ:中国南方航空で広州経由でシェムリアップへ。早くに予約、発券したら安いのが魅力です。
一昔前の中華系航空会社は、確かにサービスが悪かったです。
お客様が客室乗務員に水をこぼされても、何が悪い?対応。
広州は、約15年振り。以前は至る所に公安の厳しい目があり、入国審査でかなり待たされた気がします。
関西空港より、いきなり出発遅れ2時間。広州で乗り継ぎ1時間30分なので、今夜は広州に泊まり!?
航空会社より、お詫びの一人:飲食¥1,000-クーポン。
機内食は、他社と比べいまいちですが、全ていただきました。
広州空港に到着。出発2時間遅れたのに、30分遅れの到着。余裕でシェムリアップ行きへ乗り継げました。
昔の面影全くありません。全然問題ありません。
客層が悪いと口コミで評判でしたが、普通の乗客ばかりで、問題ありませんでした。
先日も春に北京経由をしたのですが、広州より北京空港の方が大きく、空港が華やかで免税店にもブランドがあります。
他社と比べたら、サービス等、正直劣る感がありますが、中華系航空会社を利用しても全く問題ありません!!
18:30シェムリアップ到着。
空港が新しくなり、センス良くカンボジアデザインのお洒落な雰囲気の空港に変貌。
なんとエアコン、ターンテーブル2つもある。飛行機も10機ほど並んでいて世界から観光客が押し寄せてきます。
空港からホテルへ約10分。以前は真っ暗で街灯は一切なかったのですが、煌々と宣伝の看板が多数あり、ホテルも乱立。
全く違う国に来た感じ。10年でこれだけ変わるのか!?完全に浦島太郎状態。
ホテルはアンコールミラクル 2009年オープン。4つ星 1泊:$40-50-位。
格安よりワンランク上のツアーで使うホテルですが、ロビーは天井が高く、木琴で演奏があり、
高級ホテルと言っても大丈夫です。ただ、中国人・韓国人の団体ツアー客が多い。
ホテル、クルーズ選びは客層が大事です。全てのイメージが変わってきます。
今回は、人に会いに来ました。住んでいた家の家族にたくさんのお土産をジャパン(関西の激安スーパー)で買い込み、
持って行ってたら、再開発で道が3倍に広がり、牛しか通らない、怪しいピンクネオンの売春掘立小屋($2-)通りが、
お洒落なブティック通りに変わって、再開発で家がなくなっておりました。
いろんな人に聞いても、誰も知りません。
あまりにも発展して、全てが変わり、以前は知り合いばかりだったのに、誰も知らない人ばかりで、
帰る場所がなくなった感があり、この日は寂しくかなり落ち込みました。
5年程前にドクターフィッシュを誰かが始めたら、市内に30軒以上に。魚が大きいので初めは怖いが、慣れてくると気持ちよく、角質がとれ、つるつるに。
明日はアンコール遺跡へご案内します。
2012年08月09日
船内動画レポート!ボイジャー・オブ・ザ・シーズ②
○シースルーエレベーター:14階まで登ります。
○クルーズでは食べ過ぎに注意。バスケットコート、グランドゴルフ、ロッククライミングでしっかりカロリー燃焼!!
○クルーズに乗れば、毎朝プロムナードデッキを歩き、ジムに行き、サウナに行き、朝食。日常ではできません。
○イタリアンレストラン「ポルトフィーノ」では、$20-の追加でメインレストランより上の素材、サービス。
○小腹が減ったら、バイキングレストランへ!!
こちらの客船 ボイジャー・オブ・ザ・シーズでベストシーズンでツアーをご案内致します。
ベストシーズン! オーストラリア・タスマニアクルーズ11日間【成田・関西発着】
詳細はこちら>>>
2012年08月07日
ボイジャー・オブ・ザ・シーズ 13万7千㌧!船内レポート!!
中国発で神戸港に入港。
「洋上のテーマパーク」が売りのカジュアル船。
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル社(アメリカ)
船内に122mのアーケードがある洋上の街をレポート致します!!
○巨大な船体。遠くから撮影しないと入りきれません。
○アーケード内には、カフェ、BAR等、軒を連ねます。フォーマルナイトには、パレードも!!
○シアター。毎晩演目が変わり、1週間毎日観ても飽きません!!
○カジノ。クルーズの裏の楽しみ。スロットからテーブルゲームまで夜はまだまだ続きます。
○アイススケートショー:この船の売りのひとつ。洋上のアイススケートショー。
○メインレストラン:3層吹き抜け。ここで毎食フルコースを堪能。
次回、気になる料理、スパ、ロッククライミング、プロムナードデッキなど報告いたします。
このボイジャー・オブ・ザ・シーズでベストシーズンでツアーをご案内致します。
ベストシーズン! オーストラリア・タスマニアクルーズ11日間【成田・関西発着】
詳細はこちら>>>
2012年08月06日
私の初クルーズ
シンガポール発着 ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(アメリカ)
レジェンド・オブ・ザ・シーズ 7万㌧ マレーシア・ハイライトクルーズ3泊4日
コース:シンガポール~ペナン~クアラルンプール
予想以上で、それからクルーズの虜になりました。
関西空港からシンガポールで1泊し、シンガポールを満喫。
夕食はシンガポール名物のホーカー(屋台街)。
チャイナタウンのマックスウェル・フードセンター
名物はチキンライス。有名店「天天海南鶏飯」へ

有名店なので、それなりに美味しいのですが、近くのホッケン・ミー(福建焼きそば)の方が美味しかった。
セントーサ島のソング・オブ・ザ・シー
翌日、いよいよ乗船。
チャイナタウンのホテルを後にし、タクシーで約15分でクルーズセンターへ。
レジェンド・オブ・ザ・シーズ 7万㌧ サンフラワーの約10倍。これでもクルーズ中型クラス。
乗船する際、船の大きさに圧倒されました。ここまで大きい船は見たことがなかった。
これに乗って旅をすると、乗船前のワクワク感。
今までこんなにワクワクとしたことはありません。
乗船し、初めに圧倒されたのがアトリウム。10階の吹き抜け。
解放感があり、船全体が明るい雰囲気。
予約したのがJr.スイート。
広さは21.9+6.9㎡(バルコニー部分) あえて、最後尾にキャビンをとりました。
大正解でした。バルコニーが普通と比べてひとまわり広く、
さえぎる物なく、大海原を望むことができました。
バスタブは、船会社によって違いますが、この船会社の場合、Jr.スイートよりキャビンにバスタブが付いてます。
海外に行くときは、バブを持っていきます。
ホテルによっては、お湯が溜まる前に、水に変わるのが多いのですが、
この時は熱いままで洋上でバブを入れ入浴を満喫。
バルコニーからの夕日。
何も考えず、バルコニーで大好きな、前から読みたかった本を読書&夕日鑑賞。
日常で夕日なんか見たことがなく、旅にでたらゆっくり見ようと思っても、
バタバタして、一瞬はみるけどゆっくりは鑑賞できません。
日が落ちるのをゆっくり鑑賞できるのは、クルーズの醍醐味。
遊び疲れてキャビンに帰ってくると、タオルの動物がお出迎え。
キャビンアテンダント(客室係)が作ってくれます。
キャビンアテンダントは、部屋担当が決まっており、顔を合わせることが多く、
仲良くなり、友達になることが多いです。この時は陽気なジャマイカ人。
船での食事は全て含まれてます。
いくら食べてもOKで、食べ放題なのですが、そうきいたらレベルが低いイメージです。
旅は食事が重要な要素。
次回はクルーズでの食事をレポートします。
2012年08月01日
クルーズとの出会い
ずっと憧れはありましたが、高い・長いイメージで、
一部の裕福層がリタイヤして行くものだと思ってました。
初めてのクルーズとの出会いは、
雑誌でシンガポールからのクルーズが3泊で¥30,000-(クルーズのみ)から
こんなに安くいけるのか!?と驚きでした。
いろいろ調べていくうちに、
①クルーズには食事が全て含まれている。
②クルーズには劇場があり、ショーを鑑賞でき代金も込み。
③クルーズは基本的に朝、寄港地へ入港し、夕方出港。寄港地も堪能できる。
「これは行きたい!!」
初めのクルーズは今から約6年前。
シンガポール発着 ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(アメリカ)
レジェンド・オブ・ザ・シーズ 7万㌧ マレーシア・ハイライトクルーズ3泊4日
コース:シンガポール~ペナン~クアラルンプール
予想以上で、それからクルーズの虜になりました。
○レジェンド・オブ・ザ・シーズ
総トン数:69,130トン
全長:264m
全幅:32m
船客定員:2,074名 クルー:726名
建造年:1995年
シンガポールクルーズセンターより出航
横にはVIVO CITY シンガポール最大級のショッピングセンターにて、出航前に楽しめます。
空港からタクシーで約30分。
次回、私の初めてのクルーズレポートをします。