〇シェムリアップ空港到着
〇シェムリアップ空港内
冷房も効いて快適な空港。
Artisans Angkorも入っていて、ここの高級シルク商品は、
センス、品質も良くプレゼントに最適です。
〇13:50発 VN3824にてサイゴンへ(機材はアンコールエアー)
AIRなら1時間で着きます。
初めてベトナムへ行ったのは、カンボジアに住んでいた頃。
記録的な、大洪水の中、陸路でシェムリアップから行ったのが思い出です。
スピードボートで1日がかりでプノンペンまで行き、プノンペンに宿泊。
その当時、スピードボートで川のカーブで減速したところに、よく強盗が出没してました。
翌日、国道1号線が洪水の為、通行止め。
何千人と流されたとニュースでやってましたが、決行することに。
通常の道が川に。それも一級河川並み。
全て交渉で、船を5-6回貸切り、川を渡り終えたら、その都度、車も貸切り。
少々の大きさの川だったら、そのまま突っ込む。
車に乗って、初めて目線の高さに水面。動く濁った水族館。
普通は車が通らない奥地を抜け、車を見たこともない村の人たちは、
大騒ぎで、車を追っかけてきて、石を投げられたり。
暗くなり、危険なので民家に交渉して1泊。夜はもちろん電気もなく真っ暗。
やっと国境に夜に着き、宿探し。
全て掘っ建て小屋のゲストハウス。1泊/1室:$1-。
ホテルは無いとのことで、仕方なく宿泊。
水道もないので、カメの雨水で行水、歯磨き。
ベットの下には、№1(コンドーム)が落ちていたり、
ベッドは、オッサンの匂いがして臭いし(特に枕)、痒くなってくるし。
ここしかないので、我慢しました。
翌日、バイクで3分も離れてないところに、巨大カジノが。
カジノにはホテルがあるもの。
綺麗で豪華なカジノホテルがありました。
カジノホテルは、宿泊であまり利益を考えてないので、多分$20-~30-位でしょう。
4日がかりで、ベトナム・ホーチミンに着きました。
ベトナムのグループ会社へ挨拶にお伺いしたら、
電話も通じず、行方不明で、日本もカンボジアもベトナムも大騒ぎになってました。
今ではかけがえない思い出。
〇アンコールエアー 1時間かかりません。
〇東南アジア最大の湖 トンレサップ湖 雨季には琵琶湖の10倍の広さに。
ここからプノンペン行きのスピードボートが出てます。

〇ベトナム 急に賑やかになってきました。
〇ホーチミンシティ タンソンニャット空港到着
ここも数年前に一新し、綺麗な国際空港へと変貌。
〇ベトナムはバイクが凄い。この日は南部解放記念日&メーデーで休日の為、少ないとのこと。

〇統一会堂 南ベトナム大統領官邸
1975年4月30日、ここの門をベトナム解放軍の戦車が無血入場し、事実上ベトナム戦争が終結。

〇ベトナムのガイドはトンさん。お茶目で愛想が良い。大当たりのガイドです。
当たり前ですが、全然カンボジア人とは違います。心に余裕がある感を受けます。
〇ホテルは、ルネッサンス・リバーサイド・サイゴン
サイゴン川沿いにあり、ドンコイ通りも目の前。
〇ホテルレセプション


〇客室 喫煙ルーム

〇バスルーム 清潔感があります

〇客室からの眺め シティビュー。サイゴン川川のリバービューもあります。
〇屋上プールサイド

〇夕食へ

〇ソングー ベトナム海鮮料理 日本人ツアーでおなじみ。
こちらのオーナーが日本人。私の恩人です。

〇ソングー店内 ベトナム楽器を演奏
〇ソングー スープ
〇ソングー 料理
〇ソングー 紹興酒で海老を酔わせ蒸す料理。
店内のインテリア、雰囲気、料理。おすすめのレストランです。
〇食後はドンコイのカフェで「カフェス~ダァ~」
■6日目 5月02日(金)
ホーチミンでフリーの日。
朝はゆっくり、ホテルで朝食。
お客さんへは、メコン川リバークルーズ、クチトンネルを提案しましたが、
ドンコイで散策し、ゆっくりするとのことで、夕食をご一緒することに。

〇ホテルのレストラン 明るい雰囲気

〇ホテルの朝食
朝食後、19:00の夕食までフリー。
約13年ぶりにベトナムのランドオペレーター(現地旅行社)の方とお会いしました。
私がカンボジア滞在時の同グループ会社の方で、
仕事ができ、憧れの人で、当時、本当にお世話になりました。
クルーズをやっていることを話し、日本はクルーズ人口が20年前から同じで伸びない。
なぜクルーズなのかを話しましたら、
「そんないいもの見つけただけで成功者ですよ」
この言葉で私の人生が変わりました。
私が帰国後すぐに、日本に住んでいるご両親へのプレゼントの予約が入りました。
6/24発 北欧・バルト海クルーズ
旅行を知り尽くしているプロ中のプロの方からの手配。
13年間何も連絡してなかったのに、
体調悪く、忙しいなかお時間をいただいただけでもありがたいのに、
人生を左右するほどの、言葉を笑いながら、さりげなく言う。
そしてそれを裏付けるクルーズの予約。
年下ですが、すごい女性です!!
恩返しできるのは、ご両親に最高の旅行だったと言わせることです。
↓
北欧・バルト海クルーズが無事に終了し、お客様の声をいただきました。
〇夕暮れのドンコイ通り
〇中華レストランにて夕食
〇東南アジアに来ると北京ダックは、外せません。
ルネッサンスホテルのすぐ近くの中華レストランで夕食。
台北、バンコク、ホーチミンに来たら、北京ダック。
美味しい上に安い。
〇食後はお決まりのカフェで「カフェス~ダァ~」
〇ベトナム・333ビールとカンボジアアンコールビール
薄いカンボジア・アンコールビールは、アルコールに弱い私が飲んでも、なかなか酔いませんが、
ベトナムに来て、333を飲んだら、1本で酔ってしまいました。
深夜00:30 VN300 成田行き
深夜00:10 VN320 関西行き
ホテル出発を21:00にして、ホテルはレイトチェックアウト。
通常、18:00ですが、暑い国では、出発まの21:00まで部屋を利用したい。
この3時間が大きいのです。
朝食後、お客さんと市内をブラブラ散策。

〇ベンタン市場 暑くて、皆さん5分も居なかった。
〇ベンタン市場前のカフェで一服。

〇昼食は飲茶

〇飲茶

〇一押し アーモンド・カスタードパイ
今回、ホーチミンで是非ともお客さんに食べて欲しいレストランがあります。
シーフード・鍋のレストランですが、ランチタイムには、飲茶もやっております。
以前、連れてきてもらってから、ここを目的にホーチミンに来ても良いくらい美味しかった。
Yeebo
1LeThanhTon,Phuong Ben Nghe,Dist1,HCM City
08-3824-6566

〇デタム通りのカフェで一服
食後、シントー(シェイク)を飲もうとデタム通りへ。
有名な美味しいシントー屋。ホーチミンに来たらここも外せないのですが、
ローカルで衛生的に心配で、さすがにお客さんはパス。
デタムは安宿街でバックパッカーが多く、今回のお客さんとは正反対の街。
普通のカフェで活気あるデタム通りの人を観察。
すると、サングラスをかけ、スーツを着た、髪を2・8に分けたジェントルマンを発見。
中国の山奥から来たハネムーナー?違法ドラッグ売人?人身売買仲介?
あまりの怪しさにお客さんと想像してました。

〇デタム通りに全身スーツ・革靴・髪を2・8そして真っ黒サングラス。

〇サイゴン川 ホテルプールから
ホテルに戻り、出発までゆっくりと。
ホテルから見た、サイゴン川。
開発が進み高層ビルが多数。10年前は想像もつきませんでした。
10年後はもっと凄いことになっているのでしょう。
東南アジアは、どこの街でも1年来なかったら、違う街に変化してます。
凄い勢いの発展成長。
貧富の差はあるとはいえ、高級車がかなりの目立つようになってます。
例えば、自動車の場合、自動車産業保護のため、ASEANからの完成車の輸入に対しては60%。
さらに奢侈税(ぜいたく品)、車両登録税、付加価値税など諸々の諸費用・税金を含めると、
250%になります。1000万円の自動車が、2500万円。
そんな自動車が至るところに走ってます。
※2018年から関税が撤廃されます。
〇タンソンニャット空港は今日も見送りの人でごった返してます。この光景は以前と変わりません。
21:00にホテルを出発。
チェックインを済ませ、いよいよ成田組とお別れです。
今回は、時間を気にすることなく、ゆっくりと話すことができました。
今回選んだホテルは、
シェムリアップでは、一番人気のブティックホテル「シンタマニ・クラブ」
ホーチミン・シティでは、ドンコイ通リ「ルネッサンス・リバーサイド」
素晴らしいホテルで、お客様もご満足いただきました。
が、何か足りない。
帰国後、そのお客様と話したら、全く同じ意見。
クルーズに乗る前のワクワク感、下船前夜のなんともいえない寂しさ。
通常の旅では得られないものが、クルーズにはあります。
■8日目 5月04日(日)
関西空港 07:00到着
成田空港 07:45到着
今回、シェムリアップでは、
上倉さん、三浦さん、チャンヤさん、ブンラさん、サンバンさん、サムウンさん。
ホーチミン・シティでは、
玉井さん、吉田さんにはベトナムのメイド酒場に連れて行っていただきました。
大変お世話になりありがとうございました。