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2014年08月26日
2014GW カンボジア&ベトナムの旅 ~シェムリアップ~
■日程:2014年 4月27日(日)―5月04日(日)
■カンボジア・アンコールリゾート&ベトナム・ホーチミン 8日間
■3日目 4月29日(火)
1-2日目はホテルでリゾート三昧。

























カンボジア最後の夜は、お客さんとFCCで語り合いました。
■カンボジア・アンコールリゾート&ベトナム・ホーチミン 8日間
■3日目 4月29日(火)
1-2日目はホテルでリゾート三昧。
3日目にカンボジアへ来たならとアンコール遺跡へ。
車で遺跡を廻るより、トゥクトゥクが風を感じて遺跡を体感できます。
この日は、トゥクトゥクをチャーター。
〇ホテルからアンコール遺跡まで約15分。
〇アンコールワットお堀
〇バイヨン到着 象に乗ってバイヨンの周りを1周
〇チャンヤ頑張って案内ありがとう!!
一生懸命、ガイドをしていただきました。
歴史だけでなく、カバンの中には、お客さんを飽きさせない為のたくさんの資料が。
彼のガイドを聞くのは13年ぶりです。
慣れることなく、飽きることなく、擦れることなく、一期一会。
毎日、仕事をしていると、慣れてきます。
我々の仕事は、慣れたら終わりだと思います。
日本語がうまいベテランよりも、下手でも一生懸命なガイドを応援してきました。
チャンヤは、日本語ガイド歴15年。
ベテランですが、今も慣れることなく、一生懸命さは誇りに思います。
〇タプローム
〇風を切って遺跡をドライブ。トゥクトゥクがおすすめ。
〇村を訪問
〇お昼ご飯を料理中
〇高床民家へ訪問
〇家の中にお邪魔しました。
〇瓶に入ったガソリンスタンド
〇我々のお昼は、アンコールパラダイスホテルで飲茶
アンコール遺跡観光は、暑さの為、一日通しはきつく、昼食後にホテルに戻り休憩します。
2時間程休み15:00~15:30出発で、アンコールワットへ。
〇午後からアンコールワットへ
〇街の中心、オールドマーケットへ
オールドマーケットには食料品、日用品、衣料品全てが揃ってます。
生鮮食品はハエのバリアがあり、守って頂いているので、安心して食べることができます。
〇クーレン2レストラン
夕食は、ショーレストラン。
ここは大型レストランで、アプサラショーを鑑賞しながらのビュッフェスタイル。
お客さんに一度はアプサラショーを鑑賞した方がと、入れましたが、
団体レストランなので、質、味、見た目、ショーどれをとっても駄目です。
今回の旅行でここだけが失敗点です。
この夜は、上倉良介さんとFCCで深夜まで語り合いました。
上倉さんは以前、私がカンボジア滞在時にお世話になった方、
一年間一緒に仕事をしました。
たった一年ですが、濃厚な一年。
10年程、会いませんでしたが、変わることなく、かけがえない友人です。
■4日目 4月30日(水)
この日も、ゆっくりリゾートを味わいます。
一部のお客さんは、もっと遺跡を見たいとのことで、
アンコール遺跡観光。バンティスレイ+大回りルート。
〇ガイドはブンラさんにお願いしました。
ブンラさんも会うのは13年ぶりですが、気心知れた友人なので、1ヶ月ぶりに会う感覚でした。
〇この風景が私のカンボジアのイメージです。
〇東洋のモナリザ・バンティスレイ
〇ニャックポアン
〇東メボン
〇東メボンは夕日の名所。
シェムリアップに住んでた頃、たまにこの東メボンの夕日を観ながらボケーっとしてました。
私は、今日もプールサイドでゆっくりのんびり。
途中、前の会社にご挨拶。
カンボジアの会社を退社して13年。
三浦社長(カンボジア人)には本当にお世話になりました。
13年ぶりにお会し、お礼を言うことができました。
〇三浦社長と13年ぶりの再会
カンボジア最後の夕食は、ホテルのレストラン。
カンボジアンコース 飲み物と合わせ、約@USD70-。
雰囲気、味も上品で満足しましたが、カンボジアにしてはかなりの高額。
〇シンタマニ・クラブ レストラン
私の第二の故郷、カンボジアとは明日でお別れ。
13年前、カンボジアを離れる時を思い出します。
㈱ビガー・トラベル・サービス
℡06-6389-4333
2014年08月25日
2014GW カンボジア&ベトナムの旅
■日程:2014年 4月27日(日)―5月04日(日)
■カンボジア・アンコールリゾート&ベトナム・ホーチミン 8日間
■2日目 4月28日(月)
久しぶりにぐっすり休み、小鳥のさえずりで目が覚めました。
朝から快晴。
早速、朝食へ。
〇朝食では、屋外のブランコテーブルと屋内エアコンのレストランがあります。
〇ハーフブッフェで、朝からシャンパン
〇ブランコ席で朝食
〇シーフードクイティオ
ハーフビュッフェで、メインは数種類から注文。
クイティオが美味しく、4泊毎朝欠かさずにいただきました。
ホテルが雰囲気が良いので、優雅な気分です。
食べてたら、お客さんと合流。
会話が弾み、気がついたら、2時間も朝食レストランに居ました。
通常なら遺跡観光ずくめですが、マニアでない限り1日で十分。
何も決めなく、その時の気分が旅の醍醐味。
この日は、日頃の疲れを癒します。
殆どのお客様がスパ半日コースを受けるとのことで、スパを予約。
〇スパを予約
〇シンタマニ・クラブ プール
クラブのプールでは、デッキチェアに座ったら、水とフルーツのサービス。
こちらは静かにゆっくりするには最適です。
それに対し、向かいのシンタマニ・リゾートのプールの方が大きく、しっかり泳げます。
どちらの施設も利用できます。
〇シンタマニ・リゾート プール
〇シンタマニ・リゾート プールサイド
〇シンタマニ・リゾート テラスカフェ
〇シンタマニ・リゾート レストラン
シンタマニ・リゾートもデザイン、雰囲気がよく、おすすめですが、
比べたら、クラブの方が断然おすすめです。
〇夕食は市内レストランでHotpot
〇ナイトマーケット
〇屋台でマンゴシェーク
この夜、久しぶりの友人と飲みに行きました。
サムウンと会うのは、12年ぶりですが、長い月日を感じることなく、先週、会ったような感じです。
彼は、カンボジアの伝統影絵芝居「スバエク」を子供の頃からやっており、
野外にスクリーンをたてかがり火やライトを灯し、なめした牛の皮で作った人形を遣い、
語りと音楽を合わせて演じる芝居です。
スバエクという言葉は、通常「(人や動物の)皮、皮膚」を意味する言葉として使われるのですが、
影絵芝居は牛の皮で作った人形を使うので、こう呼ばれてます。
ポルポト時代に消滅しましたが、平和な時代になり復活しました。
私がカンボジアから、引き上げるとき、彼が「スバエク」をプレゼントにいただきました。
「これを見たとき、カンボジアのことを思い出して下さい。」
大事に日本へ持って帰りました。
日本の家につき、スーツケースを開けっ放しにしておりました。
ある日、愛犬が一見、変わったジャーキーを美味しそうに食べてると、よくよく見たら、
サムウンからいただいた、大事な「スバエク」で、殆ど原型がない状態。
今回、会った時も「大事に飾ってるよ」と、胸が痛みました。
ごめんサムウン!!
それ以上に彼にはすごい体験があり、
その「スバエク」で、1995年に日本公演に来日しております。
初めての海外。見るもの全てに驚いたそうですが、それ以上に驚いたのが、
北海道公演で、1995年6月21日 羽田空港から、函館へANA857に搭乗。
その飛行機がハイジャック。全日空857便ハイジャック事件です。
初めての海外で、ハイジャックとは。
〇カンボジア人と飲んだら、陽気で楽しく、笑いが絶えません。
㈱ビガー・トラベル・サービス
℡06-6389-4333
2014年08月22日
カンボジアの一番人気ホテル「シンタマニ」に泊まってきました。
2014年 ゴールデンウィーク






















毎年、ゴールデンウィークにクルーズツアーを組み、私も同行します。
例年、これだ!!コースがあり、それを企画するのですが、今回はありませんでした。
ホーランド・アメリカ・ライン アラスカクルーズ バンクーバー発着を、
一押しコースとして企画し募集しましたが、皆さん日程が合わず行けない。
それならば、一番私が得意とするカンボジアへご案内しますと、即決しました。
ただ、普通の遺跡ツアーでは、私が企画し同行する意味がないので、
満足していただけるには、どうしたらよいか。
■日程:2014年 4月27日(日)―5月04日(日)
■カンボジア・アンコールリゾート&ベトナム・ホーチミン 8日間
■1日目 4月27日(日) 出発~シェムリアップ
10:30 関西空港からベトナム・ハノイへ VN331
14:05 ハノイ空港到着 乗り継ぎ
15:55 ハノイよりカンボジア・シェムリアップへ
16:55 シェムリアップ空港到着
ハノイ空港にて東京のお客様と合流。約1年ぶりの再会。
いつもはクルーズなので、乗船前の高揚感がありますが、
通常の旅行ではそれがありません。
クルーズ以外でも私と行くなら、楽しいというイメージを、損ねてはいけないので、
クルーズの時よりも意気込みます。
〇ハノイ空港にて乗継
〇東京からのお客様とは1年ぶりの再会。本当にありがたいです。
なぜ、東京のお客様が、わざわざ遠い大阪の旅行会社にいっていただけるか。
また、近所の大阪のお客様も、なぜ大手でなく私なのか。
本当にありがたく、絶対に、力づくでも期待以上の満足で応えます!!
〇シェムリアップ空港
16:55 シェムリアップ空港に到着
以前の空港とは、全く変わり立派な建物。
私の住んでいた頃のシェムリアップ空港は、エアコンも、公衆電話もなく、
ターンテーブルもないので、窓から荷物を手渡しで受け取ってました。
壁には全長1mのゲッコーが這いずり回っていたり、
入国管理では、係官が警察バッジを1つ$10-で売りつけたり、
現在、そのようなことは全くなくなりました。
当時、掘っ建て小屋でしたが、今は、立派な国際空港です。
それも面白みがなくて、寂しいです。
シェムリアップ空港から、私の親友であり、パートナーである、チャンヤが出迎え、ガイドをします。
前にもこのブログで紹介しましたが、チャンヤは私の人生の中で、どんなことがあっても信用できる男です。
〇チャンヤ 歳とともに、年々額が広くなったきた。
チャンヤは、誰が何を言おうとカンボジア№1のガイドです。
何も日本語がうまく、知識があるだけでは2流、3流です。
毎日毎日同じガイドをしてますが、慣れることはなく、お客様とは「一期一会」を理解してます。
どんな時でも一生懸命、お客様に喜んでいただくことを考えてます。
そして何より誰からも愛される人柄です。
〇シンタマニ・クラブ 外観
空港からホテルまで約20分。
今回のホテルは、シェムリアップ人気№1の「シンタマニ・クラブ」
向かいに「シンタマニ・リゾート」があり、比べたらこちらの方がセンスの良さを感じました。
今流行りのブティックタイプ・デザイナーズホテル。
建築デザイナーはアジアの高級リゾートを手がけたビル・ベンスレイ。
知る人ぞ知る、バンコク在住のアメリカ人。
インド・ハイダラバード マリオット、インド・ウダイプル THE OBEROI、セイシャル MAIA RESORT、
プーケット INDIGO PEARL、バンコク THE SIAM HOTEL 等
フォーシーズンズでは、ランカウイ、チェンマイ、サムイ、杭州。
どのリゾートもセンスの良さが光ります。
その彼がデザイン手がけた今回の「シンタマニ」。
そして、何より驚いたのが、ホスピタリティ(心からのおもてなし)が徹底してます。
全てが笑顔でいつでも気持ちよく、過ごすことができます。
今まで、数多くホテルを泊まりましたが、今までで最高の心からのおもてなしです。
この地で、よくここまでトレーニングをしたものだと、感銘を受けました。
ちょっとでも妥協すれば、糸が解れます。
〇シンタマニ・クラブ 外観
〇シンタマニ・クラブ 車寄せ
ここにはいつでもスタッフが待機してます。
夜中に帰っても、冷たいおしぼり、ペットボトルの水を笑顔でサービスしていただけます。
〇シンタマニ 外観
池には鯉が泳ぎ、よく手入れしてます。
〇館内への入口廊下
〇館内への廊下
〇レストラン ブランコテーブル
〇部屋に飾るロータス作り
〇客室
客室内もセンスが光ります。天井の高さに驚きました。圧迫感一切なし。
〇バスルーム
どのカテゴリーもバスタブなしのシャワーのみですが広いく開放感があります。
〇客室冷蔵庫
滞在中、冷蔵庫はフリーです。
また、滞在中2つランドリー無料です。
〇プールバー
〇シンタマニ・クラブ プール
〇レストラン2F BAR
夜はロマンチックな雰囲気に。
〇シンタマニ・クラブ スパ
〇シンタマニ・クラブ スパ
このホテルのスパが評判がよく、選んだ理由の一つです。
お客さんの次の日の予定は、遺跡なんかに行かず、スパの半日コース。
旅行は、ホテルで決まります。
以前は、仕事以外のプライベートでは、中級ホテル専門でしたが、違いが分かれば、もう中級には戻れません。
客層、満足度が違うのです。
感動して、もっと良いところに泊まりたい。
ここの客層に近づきたい。
そうなれると思います。
しょっちゅう行けるもんでもないし、長期の旅行ではないのだから、
予算の2ランク上をおすすめします。
その分、自分に返ってきますから!!
2014年08月01日
「お客様の声」いただきました。最高級船 シルバー・スピリット
シルバー・スピリット 地中海 6/26-7/05
初めての海外旅行、初めてのクルーズで、
クルーズ最高峰の6スター客船「シルバー・スピリット」
地中海ハネムーンクルーズでご乗船いただきました。
この船会社「シルバーシー・クルーズ」の売りは、
・全室海側スイートルーム
・全客室でバトラーサービス
・オールインクルーシブ
・洋上の美食レストラン 名門、ルレ・エ・シャトーのマスターシェフがプロデュース
・ヨーロッパ流のおもてなし「No」と言わないサービス
最高級船のシルバー・スピリット
はたして、ご満足いただけるのでしょうか!?



