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2014年11月08日
クルーズ乗船レポート カンパニー・デュ・ポナン④
■3日目:10月24日(金) 上海入港 06:00 停泊
朝、目覚めたら上海に入港。
上海には、国際クルーズターミナルと、宝山港があり、
今回は、国際クルーズターミナル。
外灘が目の前にあり、街の中心のベストロケーション。
徒歩圏内に、19世紀後半から20世紀前半にかけての租界地区「外灘」、
世界で最も賑やかな商店街と言われる「南京路」に行くことができ、
地下鉄駅も徒歩5分にあります。

朝食後、ぶらぶら歩きながら、南京路を散策し、
豫園の「南翔饅頭店」へ小龍包を食べに行きます。


〇外灘地区は、お洒落な最新スポット 〇南京東路

〇豫園
ブラブラ歩き、約半年ぶりの豫園。
入口で若いアベックがカメラを片手に、写真撮って下さいと、近づいてきます。
昨日、北京から来た観光客で、日本人と言うと、日本語勉強中、
日本大好きと、足止めされます。
「美味しいお茶屋を見つけたので、そこで日本語教えて」
お茶屋のセールスです。
今回、違ったアベックで、一眼レフの高価なカメラを男性が持って、
同じパターンで近寄ってきました。
今回も撮りましたが、女性が持っているデジカメで、
高価なカメラは使い方が分からなかったみたいです。
背景が壁で、何も記念になってなく、笑ってしまいました。
撮った直後、また同じパターンだったので、「お茶は要らない」と言ったら、
舌打ちをして遠ざかり、他の日本人を探してました。

〇南翔饅頭店の行列
豫園の南翔饅頭店・本店はいつも大行列。
1Fの小龍包お持ち帰りが特に大行列。
2-3Fのレストランへ。
日本でも数多く支店を出している有名店。
ここ本店にはエリザベス女王、クリントン元米国大統領、
ゴルバチョフ元ロシア大統領が訪れているとのことです。
丁度、お昼の混み合う時間でしたが、
10分ほどの待ち時間で入ることができました。


〇南翔饅頭店 蟹黄小籠(蟹味噌入り小籠)
ここの名物は、小龍包ですが、いろいろと種類があり、皆さん必ず注文するのが、
蟹黄小籠(蟹味噌入り小籠)それにストローをさして、スープをいただきます。

お腹一杯になり、地下鉄で船に戻ります。

船に戻ったのが14:30。寄港地観光の方の遅めのランチがあり、
お腹一杯なのに、ローストビーフを見た瞬間、注文してしまいました。
シャンピニオンソースで。
もちろんデザートも外せません。
ポナンの人気の一つで、操舵室を見学することができます。
夕食までのんびりします。
すぐに顔なじみになり、クルー、乗客とも仲良くなれるのが
スモールシップならではです。
そして最後の夜のディナー。
〇メインレストランからの眺め 〇プールサイドのバーベキュー
この光景を見ながらのディナー。上海で一番の眺めです。
メインレストランでフルコースをいただき、プールサイドに行ったら、
バーベキューをやっておりました。
お腹一杯でしたが、良い匂いに誘われ、また注文してしまいました。
食後、外灘まで散歩。
〇キャビンからの眺め この光景を観ながら就寝。こんな贅沢ありません。
早くも明日は下船です。